宅飲みのミカタ!クラフトビールが買えるお店『目白田中屋』
クラフトビールが買えるお店をご紹介するシリーズ第10弾です。今回ご紹介するのは、東京、目白駅にある『目白田中屋』さんです。
▽ちなみにクラフトビールが飲めるお店シリーズはコチラから
△JR目白駅を出て目白通りを徒歩1分!超駅近に地下へ向かうお洒落なエントランス。
『目白田中屋』って?
△階段を下りると風合いのある暖炉の横に扉が。
△階段を降りて扉を開くとそこは酒瓶の図書館のよう。壁一面にお酒が陳列されています。
取扱うお酒の種類や量、貴重なお酒の取り扱いの観点で日本屈指の専門店です。目白駅にお店を構えており、ウィスキー、ワイン、ブランデー、日本酒そしてビールなどあらゆるお酒を販売している酒屋さんです。
なんでも英国の専門雑誌『ウィスキーマガジン』で2007年の小売店賞第2位を受賞していたり、2010年に発表されたWWA(ワールド・ウイスキー・アワード)で単一小売店部門の世界最優秀小売店を受賞するなど、日本だけでなく世界からも評価されているすごい酒屋さんとのこと。
一般的なブランドのお酒ももちろん販売されているのですが、中でもウィスキーに関してはバーテンダーもウィスキー好きの方も知らない人はいない程有名なお店。
△中には40年を超える年代物も。日本では到底販売されていないような珍しいウィスキーが棚にずらりと並べられています。
ん?ウィスキーで有名?じゃあなぜ今回当ブログで紹介させて頂いたのかというと、、実は目白田中屋さん、お店を入って右奥の壁に大きな冷蔵庫を8台設置、全ての冷蔵庫にクラフトビールを並べているんです!圧巻っ!そして感動するほどの品ぞろえです。
メディアで取り上げられている内容やお店外観だとクラフトビールを販売しているイメージが少し薄く感じられるのですが、クラフトビールマニアにとっては夢のようなお店だったので、しっかり紹介させていただきます。
どんなクラフトビールが置いてあるの?
△色とりどり、見たことのないパッケージだらけの冷蔵庫内。
クラフトビールがあるのは扉から入って右奥のコーナー。右の壁一列がクラフトビール専用の冷蔵庫になっています。
取り扱っているクラフトビールはほとんど外国のビール。アメリカ、ドイツ、ベルギー、イギリス、チェコ、メキシコなどあらゆる国のメジャーなものから珍しい銘柄まで多く揃っています。
種類が豊富すぎて正確には数が把握できませんが、少なくとも1つの冷蔵庫に10種類×7段=70種類、冷蔵庫が8台なのでおよそ500-600種類は並んでいると思われます。(すごすぎる、、)
△仮に毎日1本購入しても2年は違うビールを飲むことができる計算になります。本当にマニアにとっては夢のような酒屋さん。
もはや『このビールないかなー』と特定の銘柄を求めに来たつもりが、図書館あるあるで隣に置いてある銘柄が気になりだしていつの間にかカゴの中に4-5本入っている、、という状況になることが容易に想像つきます。
△お酒への愛を感じる詳細で分かりやすい商品ラベル。
この店、クラフトビールの種類や量だけじゃありません。注目頂きたいのが『商品ラベル』。例えばパラレル49 フランダースレッドというベルギービールの説明が以下。
"ベルギー北部フランダース地方のスタイルにインスパイアされたサワーレッドエール。初期発酵後、カベルネソーヴィニオンのワイン樽で熟成。チェリー、クランベリー、カシス、皮革や馬油様のブレットキャラクター、木樽のタンニン、仄かなワインの風味、クリーンながら刺激的な酸味等が複雑に絡み合います。6.7%"
もはや瓶に書いてあるメーカーの説明より詳細です。このクオリティの説明をお店の商品すべてに書いていると思うと驚きです。このラベルがあるとクラフトビール初心者はもちろんのこと、愛飲家も自分の好みのビールを見つける楽しさを堪能できるかと思います。
ビアグラスやコースターなどグッズもいっぱい!
△様々なブルワリーのコースターがずらり。
△ビアグラス専用の棚。上から下までびっしり。
ワイングラスやウィスキーグラスなども販売しているとは思うのですが、なぜか圧倒的にビアグラスやクラフトビールのコースターの品揃えが多いです。
様々なブルワリー、銘柄のロゴが入ったグッズが販売されているので自分の愛飲しているビールのグッズをつい探してみたくなっちゃいます。
お店の基本情報
店名:目白田中屋
住所:東京都豊島区目白3-4-14田中屋ビルB1
営業時間:11:00 - 20:00 日曜定休