木内酒造/常陸野ネストビール『ホワイトエール』を飲んでみた
今日飲んでみたのは木内酒造さんの常陸野ネストシリーズの1つ、『ホワイトエール』です!
△かわいいフクロウがトレードマーク。ホワイトエールは水色を基調といたデザイン。
概要
醸造所:木内酒造
ブランド名:常陸野ネストビール『ホワイトエール』
公式URL:http://www.kodawari.cc/?jp_home/products/nestbeer.html
特徴①:コリアンダー、オレンジピール、ナツメグ等を加えた個性的な香り(香辛料感がおもしろいです)。
特徴②:小麦麦芽による酸味と柔らかな味わいがおいしく、ゴクゴク飲めます。
特徴③:世界各国で受賞し認められた一品。98年、99年のジャパンビアカップで2年連続金メダル、2000年と2004年ワールドビアカップ金メダル、2002年英国 The Brewing Industry International Awards金メダル及び部門総合チャンピオンに。
特徴④:常陸野ネストビールを初めて飲む方は最初に飲むべき代表的なブランドです。
楽しむポイント:フルーティ×スパイシーな香り
販売価格:400円
内容量:330ml
アルコール分:5.5%
麦芽使用率:75%
原材料:麦芽・麦・ホップ・香草・果汁
モルト:Larger、Wheat
ホップ:Perle、Styrian Goldings
副原料:Flaked Wheat、Flaked Barley、コリアンダー、ナツメグ、オレンジ・ピール、オレンジジュース
色合い:ライト・ゴールド
実はホワイトエールを飲んでみた当日、本当は2017年10月2日に販売開始したCOEDO「毬花-Marihana-」を飲むつもりだったのですが家の近くにあるお店で売っておらず、、
以前ご紹介した常陸野ネストを提供している木内酒造直営の常陸野ブルーイング・ラボ
で飲んだ時から忘れられないホワイトエールを見かけたので買ってみました。
缶も販売されているようですが、良く見かけるのは上の瓶タイプですね。
見た目
△色はとっても柔らかい乳白色。ミルキーな感じです。
早速注いでみるとまず驚くのはそのクリーミーな色です。他のホワイトエールよりもミルキーで飲む前からのど越しが柔らかいビールなんだろうなと思わされます。
香り
最初の香りの印象はフルーティですが、飲んでみると後からスパイシーな香りが。コリアンダーやナツメグといった原材料の独特な香りが楽しめます。
のど越し
のど越しは見た目通りとってもシルキー(すーっと喉を通っていく)で、とっても軽いテイストなのでゴクゴクいけちゃいます。
総評
クラフトビール特有の麦芽の苦みはそこまで強くはなく、どちらかというと喉を通った後のアフター(後味と香り)を楽しむビールと感じました。香りが独特で飲んでいて楽しいビールなのですが、ゴクゴク行けてしまう分、気づいたら飲み干してしまっています笑
こんな人/時におすすめ
ご説明したとおり『さっぱり軽い』×『香り・風味がとっても楽しめる』ビールです。もちろんレストランやビアバーで飲むのもいいかと思いますが、個人的には複数人いる飲みの場で頼んでしまうとあっという間に飲み干してしまいます笑
なので、家で一杯飲む時や落ち着いた場所、オケージョンで飲むのをおすすめします!クラフトビール初心者の方でまだ苦いのはちょっと、、という方にもちょうどいいエントリーブランドだと思います。
是非お試しください。